リフォームの保証
JIO(日本住宅保証検査機構)のリフォーム瑕疵(かし)保険で安心のリフォームを
瑕疵(かし)って難しい字を書きますがなんだかご存知ですか?
住宅で言うと取引した物件の品質や性能が本来あるべき姿にない。
簡単に言うと欠陥やキズがあることという意味の法律用語です。
JIOのリフォームかし保険は発注者(お客様)が安心してリフォーム工事を発注できるようにするための保険です。リフォーム工事の請負者が契約者となり、保険に加入します。
なにに備えての保険かというとリフォーム業者が倒産などをした場合に保険金が受け取りえるシステムとなっています。
保険の対象となるのは、発注者とリフォーム事業者が締結した工事請負契約書に基づく「既存住宅の一部または既存住宅と一体となった設備」にかかわる工事を実施したすべての部分になります。
JIOってなに?
■JIO(日本住宅保証検査機構)のホームページはこちらをクリック
JIOの正式名称は「日本住宅保証検査機構」のことを指し、消費者を守るしくみとして国土交通大臣より指定を受けた「住宅瑕疵担保責任保険法人」です。
住宅瑕疵担保、難しそうな言葉ですが、新築やリフォームをしたときなど、 瑕疵担保履行法に基づいて万が一瑕疵があった場合に補修等が確実に行われるように義務付けをされたものです。
事業者は瑕疵保険に入るか、供託をするかを選択し、備えなければなりません。
多くの事業者は瑕疵保険に入ることを選択しています。
この瑕疵保険は、事業者の倒産により瑕疵の保証を受けられなくなった場合も、2000万円までの補修費用を肩代わりしてくれます。
注文者は安心して、リフォームを依頼することができます。